住宅ローンの事前審査に関する注意点とはどのようなことか

住宅を購入するということは、かなり大きな金額が動くことになりますので、買主の方はもちろんかなり緊張していることですし、物件を管理する不動産会社についてもしっかりと売買契約が結べるかどうかということで、気をもむ状態ではないかと思います。
とくに、日本においては正社員が会社都合で辞めさせられることはほとんどないという前提に基づいてさまざまな信用関係が見込まれているということから、住宅購入の際には、銀行から住宅購入にかかる資金の総額にあたる額を借りて、それを分割で返済していくという住宅ローンが利用されるのは普通のことになっているわけです。
この住宅ローンは、確かに正社員であれば給与を継続的支給されるということを見込んでいるわけですから、返済も滞らないだろうと銀行側も判断しますし、住宅が担保となっているような契約にもなりますから、銀行側にはリスクが少ないといことになっているそうです。
しかしながら、リスクは少ないとはいえ、住宅ローンを利用する人数が多ければ、積もり積もったらかなりの損害になるかもしれませんから、住宅ローンを組みたいと思う買主さんにたいして、銀行がまず行うことが、事前審査という、信用調査だということなのです。
この事前審査というのは、たいていは買主さんが物件を購入しようとするときに仲介する不動産業者が、銀行との間に立って銀行に申請してくれるものです。
ここで注意点があります。
それは、確かに、不動産業者が銀行に事前審査を申請してくれるのですが、不動産業者が提携している銀行に申請する場合と、提携していない銀行に申請する場合とでは、銀行の姿勢がまるで異なってくることと、事前審査は同じ物件に関しては再審査は基本的に行なわれないので、提携している銀行に事前審査を最初から申請した方が、審査に通りやすく、住宅ローンが認められやすいということになることに、注意するということです。
不動産業者と銀行が提携関係にあるということは、銀行側に対して不動産業者の方から、それなりの手数料支払いなどが行なわれているわけですから、その分、事前審査の時には、特別扱いの提携先として、審査も迅速に行い、審査結果も出来る限り提携先の意に沿うように審査結果が出るということになるのです。
こうして考えると、提携していない不動産業者に対して、銀行は格別の配慮などをするわけがありませんから、厳しく審査が行なわれるわけです。
買主にとっても、審査が思わしくないということは良い気分はしませんから、不動産業者が提携している銀行への事前審査申請を行なうよう、買主としては不動産業者にしっかりと念を押しておく必要があるのだということを、今回知ることができた次第です。

住宅ローン審査の勉強ができるリンク集

自営業住宅ローン審査通るには?【頭金・年収基準甘い銀行!】
自営業の方が住宅ローン審査に通るのはなかなか難しいといわれていますが実際にはどの程度難しいのでしょうか?また、どのようにすれば自営業でも住宅ローン審査に通ることができるようになるのか、その方法について考察しているサイトです。

次に、頭金を多めに用意しておくことをおすすめします。一般的には住宅ローンを借り入れる場合、頭金は1割程度用意しておくことが望ましいといわれます。自営業の方の場合の頭金はそれよりも多く用意しておいて借り入れの割合を減らしておくことが求められるのです。